@techreport{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000146, author = {安楽, 健作}, month = {}, note = {80389543, 研究概要:Pr55Gagはホスファチジルイノシトール4,5-2リン酸{PI(4,5)P2}を介して宿主の細胞膜に結合することによりHIV-1ウイルス粒子を形成する。研究代表者らは、PI(4,5)P2よりも高度にリン酸化された人工PI(2,3,4,5,6) 5リン酸アナログを種々合成し、それらとPr55Gagの細胞膜結合部位であるMA蛋白質との結合活性を評価した。その結果、MA蛋白質に対して、同等の炭素鎖をもつPI(4,5)P2よりも約70倍強く結合するDi-C7-PI(2,3,4,5,6)P5 (化合物2)を見出した。本研究はPr55Gagの膜移行を阻害する化合物創製の基礎になりうると考えられる。, 24790124}, title = {Pr55Gagの膜移行を阻害する抗エイズ薬}, year = {2013}, yomi = {アンラク, ケンサク} }