@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000211, author = {荒木, 善光 and 戸渡, 洋子 and 中村, 京子}, issue = {16}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {看護大学3・4年生67人を対象に,看護教育におけるコミュニケーション・スキルの学習状況や,コミュニケーション・スキル尺度(ENDCOREs)とそのスキルを活用する重要度・自信度との関連を明らかにする目的で自記式質問紙調査を行った。その結果,コミュニケーション・スキルに関する学習状況では,学年間で有意な差があり,段階的に習得していることが示唆された。また, コミュニケーション・スキルを活用する重要度の認識は高く,自信度はばらつきが大きいという特徴があった。ENDCOREs のサブスキルではより高次な「他者受容」や「関係調整」が得意で,「自己主張」や「表現力」が苦手であると自己評価しており,看護学生の特徴と考えられた。自信度と正の相関があった「自己主張」や「表現力」が得意になると,コミュニケーション・スキルを活用する場合に自信が持てるようになる傾向があると推察できた。コミュニケーション・スキルを4年間のカリキュラムの中で一通り知識として教え,演習や実習の中で意図的に使い,重要なスキルは反復練習する機会をより多く持つことが重要であると考える。}, pages = {95--103}, title = {看護学生のコミュニケーション・スキルとそのスキルを活用する重要度・自信度との関連}, year = {2019} }