@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000223, author = {山野, 克明}, issue = {17}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的はリハビリテーション専門職が有するべき徳の必要度と充実度について,専門 職課程に在学する大学生の現状を明らかにすることである。  対象は理学療法士,作業療法士,言語聴覚士の養成課程に在学する大学生549名であった。方 法は専門職の徳に関する21設問についてそれぞれ必要度と充実度を問うアンケート調査表を郵 送法で行った。データ解析については,養成課程ごとに構成概念妥当性と内的整合性を明らか にした。その後,養成課程における回答分布を設問ごとに比較した。  調査の結果,240名が有効回答であった(有効回答率43.7%)。今回の結果から,各養成課程の 学生が有するべきもしくは備わっていると感じている徳の概念については,特に職業アイデン ティティのあり方に関する考え方の相違が示唆された。また,特に充実度において言語聴覚士 養成課程と理学療法士もしくは作業療法士養成課程との間にいくつかの有意差を認めた。徳を テーマとした職業倫理教育のあり方について示唆を得ることができた。}, pages = {19--36}, title = {大学生を対象としたリハビリテーション専門職が有するべき徳の必要度と充実度に関するアンケート調査}, year = {2020} }