@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000229, author = {松原, 慶吾 and 水本, 豪 and 古賀, 和美 and 池嵜, 寛人 and 兒玉, 成博 and 畑添, 涼 and 平江, 満充帆 and 毛利, 光司 and 元田, 真一 and 小薗, 真知子}, issue = {17}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {我々は,地域在住高齢者を対象に口腔機能・嚥下機能・全身の衰えを捉える包括的な調査「食 べること健康チェック」を実施した。本調査が,オーラルフレイルの進行でみられる摂食嚥下 障害の理解と予防への意識にもたらす影響と「食べること健康チェック」に対する参加者の満 足度を高める上で改善すべき項目を抽出するために質問紙調査を実施した。  老人クラブに所属の地域在住高齢者36名を対象にした質問紙調査の結果,96%の対象者が「食 べること健康チェック」に参加することで摂食嚥下障害の理解が深まったと回答し,対象者全 員が摂食嚥下障害を予防したいと回答した。Customer Satisfaction ポートフォリオ分析の結果, 重点改善項目に「所要時間」が挙げられた。  「食べること健康チェック」は,地域在住高齢者の摂食嚥下障害の理解を深め,予防への意識 を高めた。さらに,継続的な参加を促すためには,本調査の「所要時間」の検討が必要である ことが示唆された。}, pages = {95--103}, title = {地域在住高齢者の摂食嚥下障害に対する理解と予防への意識に及ぼす影響と満足度に関する研究 : 口腔機能と嚥下機能および身体の衰えを包括的に調査する「食べること健康チェック」の活用}, year = {2020} }