@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000241, author = {高島, 利 and 荒尾, 博美}, issue = {18}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {わが国の看護系大学生を対象とした客観的臨床能力試験(OSCE)の現状を明らかにすることを目的とした。医学中央雑誌Web 版(ver.5)を用いて,2000年~2020年までに国内で発表された文献を対象に検索を行った。16文献を分析した結果,OSCE 導入の目的のほとんどが看護実践能力および看護技術の評価であった。また,わが国の看護系大学のOSCE の特徴は,OSCE導入の目的,OSCE の対象者,導入領域,具体的運用の仕方,設定課題,評価およびフィードバックが各大学で異なっていた。看護系大学生を対象としたOSCE の主な成果は,自己の学習課題の明確化,課題解決に向けた行動,主体的な学習であった。一方,OSCE 実践上の課題は,設定課題,評価,フィードバック,OSCE 運営であることが示唆された。}, pages = {43--56}, title = {看護系大学生を対象とした客観的臨床能力試験(OSCE)の現状に関する文献レビュー}, year = {2021} }