@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000244, author = {爲近, 岳夫 and 宮田, 浩紀 and 山野, 克明}, issue = {18}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {2018年,本学の新アリーナ横に園芸実習スペースが整備されたのを契機に,生活機能療法学専攻では著者の担当している一部科目(基礎作業学技法など)で園芸を講義に取り入れている。限られたコマ数の中で,栽培から収穫物の活用まで園芸のプロセスを体験させるため,初心者でも比較的栽培と管理が容易なサツマイモを栽培することとし,土を耕す工程から,苗植え・収穫・調理するまでの一連の作業を体験するように講義計画を設計している。  概ね受講生は園芸という作業を楽しみ,作業療法の基盤となる「作業」を学ぶ素地を体験的に得られていた。今後,受講生が卒後にさまざまな場面で園芸を用いた作業療法を展開していくためには,野菜や花などの栽培に関する基礎知識に加え,管理作業体験や対象者の身体状況に合わせて提供できるような作業環境の工夫も体験できるようなカリキュラムの検討が求められる。}, pages = {73--80}, title = {作業療法士養成課程における園芸を用いた教育実践報告}, year = {2021} }