@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000246, author = {岩村, 純子 and 井上, 加奈子 and 岩瀬, 裕子 and 徳永, 郁子 and 荒尾, 博美}, issue = {18}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,ICE モデルを用いて,実習目標達成度を学生と教員が共有できるルーブリックを作成することである。  ルーブリック作成過程として,まず生活者としての対象理解に焦点をあて,単位を修得した学生3名の実習記録内容を従来の評価表を用いて,複数の教員で評価を行った。次に事例検討会で評価結果の共有と意見交換を行った。事例検討会では,これまでの5段階評価における教員間の評価の差,その背景にある評価基準の捉え方の違いが明らかとなった。現状を踏まえ,改めて基礎看護実習Ⅰの到達目標の設定を行った。また評価の根拠となる要素を抽出した。これをもとに,I(Ideas)・C(Connections)・E(Extensions)の枠組みの内容を検討し,ルーブリック案を作成した。そして,教員1名あたり数名の学生に対して従来の評価基準による評価および作成したルーブリックによる評価を行った。ルーブリック試行後の意見から,目標や学習プロセスを学生と共有できることへの期待,さらに表現の検討など課題も明らかとなった。}, pages = {91--101}, title = {1年次の基礎看護実習におけるICE モデルを用いたルーブリックの検討}, year = {2021} }