@techreport{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000250, author = {高橋, 徹}, month = {}, note = {70369122, 研究成果の概要:諌早湾調整池では夏期から秋期にかけて、有毒アオコの大発生が恒常化している。発生シーズンにおける現地での24時間連続観測により、調整池では約52kg/dayの強力な肝臓毒ミクロシスチン類(MCs)が産生され、うち40%が湖底に堆積していると推計された。このMCsは排水と共に海域に拡散している。しかし、淡水起源のアオコは海域では死滅し、MCs も分解されるとされ、注目されてこなかった。ところが、室内実験では、20度C以下ではMCs分解が進行せず、リアルタイムPCRによって、分解菌が機能してない事が確認された。この事は、従来の調査で、冬期の海底泥から夏期より高濃度のMCsが検出された結果と合致する。, 17K00639}, title = {淡水起源シアノトキシンの海域生態系への拡散と残留}, year = {2019} }