@techreport{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000258, author = {岩下, 佳弘}, month = {}, note = {70623510, 熊本保健科学大学, 研究成果の概要:多種の悪性腫瘍に対して優れた抗腫瘍効果を示すシスプラチン(CDDP)は、一方で、副作用として容量依存性に急性腎障害を誘発する。我々は、慢性腎臓病モデルマウスに対する温和な温熱刺激の反復が、尿細管を主とした腎保護効果を示すことを報告してきた。本研究では、CDDP投与前の温和な温熱刺激(Mild systemic thermal preconditioning, MSTP)がシスプラチン腎症を軽減できるか検討した。その結果、CDDP投与によるクレアチニン値の上昇や腎組織学的に認められた尿細管上皮の脱落、嚢胞性拡大などは軽減され、CDDP投与前のMSTPは腎障害軽減に有効である可能性が示唆された。, 15K01447}, title = {シスプラチン腎症に対する温熱プレコンディショニングの効果}, year = {2018} }