@techreport{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000262, author = {宮本, 恵美}, month = {}, note = {80623511, 熊本保健科学大学, 研究成果の概要:本研究では、失語症者と日本語学習者に対し言語聴覚学的および日本語教育学的評価を実施した。失語症者に実施した格助詞の穴埋め課題では、中心的意味用法は比較的確立した状況であることを明らかにした。また、問題集に基づいた課題では、日本語能力別の難易度の高低に関わらず誤りを認め、選択肢の意味的関連性の近さが影響している可能性が示唆された。 日本語学習者に実施した異同弁別検査では、有声破裂音と無声破裂音の弁別の誤り等、復唱課題では、有声破裂音の無声化等が認められた。さらに、ポインティングスパンテストでは、母語に比べて日本語の把持力が低下する傾向を示す等、日本語学習者に対する言語聴覚学的評価の有効性を認めた。, 26580101}, title = {軽度失語症者と日本語学習者の構文能力の評価による言語処理メカニズムの解明}, year = {2016} }