@techreport{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000268, author = {土井, 篤}, month = {}, note = {60619675, 熊本保健科学大学, 研究成果の概要:ギプス固定した右後肢に対する振動刺激はギプス抜去後の他動的な右足関節背屈可動性、右膝関節の動的機能、歩行能力を改善した。正常マウスの右後肢で痛覚閾値を測定し、左後肢に振動刺激を加えると痛覚閾値の上昇が見られた。生体動物の脊髄後角から単一神経細胞を記録した条件で右後肢にピンポイント痛覚刺激を行うと、抑制性シナプス電流の増加部位は興奮性のそれよりも大きく、その範囲はより近位方向に拡がっていた。また、下降性抑制系の一つであるノルアドレナリンは、痛覚刺激による興奮性シナプス電流の増加を有意に抑制した。これらのことは、特に感覚系の定量的改善効果を脊髄後角レベルで確かめるための基盤になると考えられた。, 26350646}, title = {リハ治療効果を脊髄で評価する基盤研究: In vivoパッチクランプ法を用いて}, year = {2017} }