@techreport{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000269, author = {塩見, 将志}, month = {}, note = {60711215, 熊本保健科学大学, 研究成果の概要:自己の発話を時間的に遅らせたものを聴かせる遅延聴覚フィードバック(DAF)条件下で吃音様症状が顕著な群とDAF条件下でも吃音様症状が軽度な群に分類し、音声、筋活動量、脳血流量、眼球運動を分析した。 分析の結果、音声は、DAF条件下で吃音様症状が顕著な群では発話速度が遅くなる場面が多いことが示された。口輪筋の筋活動量は、吃音症状が軽度な群でのみDAF条件下で左上口輪筋の筋活動量が多くなることが示された。脳血流量は、吃音様症状が顕著な群で前頭葉の右半球(非優位半球)で活動が高くなることが示された。 なお、眼球運動については、実験を実施し分析を始めているところである。, 25880024}, title = {遅延聴覚フィードバックによる非吃音者の吃音様症状発生における個体差の要因}, year = {2014} }