@techreport{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000276, author = {竹永, 和典}, month = {}, note = {50379294, 熊本保健科学大学, 研究成果の概要:標準理論を超える物理を考える上で有望なアイデアがゲージヒッグス統一機構で、この機構を持つ現実的模型を構築するには、そのダイナミクスを明らかにすることが重要です。カットオフを導入したゲージヒッグス統一機構の有効ポテンシャルを研究し、兼ね合いパラメーターという量を定義することで、カルーザクラインモードの寄与とヒッグス質量の大きさの関係を明らかにした。さらに、発見されたヒッグス粒子と余剰次元との関連も議論した。また、有限温度理論とゲージヒッグス統一機構のポテンシャルの数学的類似性から、オーダーパラメーターを正しく取り込んで、標準理論の有限温度相構造を研究した。新しい相構造は存在しなかった。, 24540291}, title = {ゲージヒッグス統一機構の大統一理論への応用とダイナミクスの解明}, year = {2014} }