@techreport{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000279, author = {竹熊, 千晶}, month = {}, note = {20312168, 熊本保健科学大学, 研究成果の概要:終の棲家として空き家を改修した“ホームホスピス”では、入居後、看取りの場合も含めて、本人の笑顔が増え褥瘡やADLの改善がみられ、死にゆく経過であっても家族の満足度は高くなっている。家族は、入居に際しての迷いや葛藤、不安はあるものの、看取りに向かう受け止めの言動がみられた。これは、5~6人の少人数の住まい、入居者数に対するケアスタッフの人数、この家の持つ「音」や「におい」などが、限りなく自宅に近い環境であることが影響しているのではないかと考えられる。さらに、近所の住民も認知症や看取りに対する気遣いが生まれ、生活の中での関わりと変化がみられた。地域のなかで持続可能なケアシステムとして示唆された。, 23593493}, title = {要介護者を抱える家族と”終の棲家”としてのホームホスピス}, year = {2014} }