@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000285, author = {小手川, 耕平}, issue = {19}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {人間には,実際の運動を伴わないで心的に動作を想像する能力がある。この心的過程は運動イメージと呼ばれている。運動イメージ能力には個人差があり,課題難易度や年齢など様々な要因が関連していることが知られている。加えて,運動イメージ中の脳活動にも個人差がみられることが分かっている。本稿では,運動イメージに関する研究を概説し,運動イメージの個人差は,実際運動能力や認知機能を含めた運動を内的にシミュレートする神経基盤の個人差に起因している可能性があることが分かった。これらのことは,運動イメージを用いたリハビリテーション介入効果を最大限発揮するには,各個人の運動イメージ能力を的確に把握し,各個人にカスタマイズされた運動イメージ介入が必要であることを示唆する。}, pages = {19--30}, title = {運動イメージ能力の個人差とリハビリテーション}, year = {2022} }