@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000296, author = {與座, 嘉康}, issue = {19}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {コロナ禍で行われた理学療法教育における遠隔授業の取り組みを報告するとともに,学生の反応や満足度から今後の課題を検討した。対象は,2020年度の呼吸器系理学療法学を履修した学生47名である。症例検討を非同期型遠隔授業にて実施後,Kahoot! を併用したZoom での同期型遠隔授業を行い,遠隔授業に対するアンケート調査を実施した。アンケート調査では,96%の学生が総合的に考えて概ね満足している結果が示されたが,「課題に対する負担が大きい」や「遠隔授業では難しい」という意見も見られた。症例検討を用いた非同期遠隔授業は,学生の学びを促し,理解を深める手段として有用である反面,過度の負担とならないよう注意が必要である。また,Kahoot! を併用したZoom での同期型遠隔授業は,予習・復習を促し,楽しみながら理解を深めることができ,今後さらに双方向性の情報共有を活用することで,より充実した遠隔授業になると思われた。}, pages = {139--153}, title = {コロナ禍での理学療法教育における遠隔授業の教育実践と課題 ~呼吸器系理学療法学での取り組み~}, year = {2022} }