@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000308, author = {高島, 利 and 吉野, 拓未 and 井上, 加奈子 and 荒尾, 博美}, issue = {20}, journal = {熊本保健科学大学研究誌, Journal of Kumamoto Health Science University}, month = {Mar}, note = {本研究は,2019年~2022年の間に日本国内で発表されたコロナ禍の影響を受けて大学内で実施された代替学内実習の現状を明らかにし,今後の看護基礎教育への示唆を得る事を目的とした。論文は7件が該当し,代替学内実習の科目は看護過程実習5件,基礎看護学実習Ⅰ1件,コミュニケーション実習1件であった。対象学年は,1年次2件,2年次4件,3年次学士編入1件であった。代替学内実習の方法としては,全てでオンライン学習が導入され,複数の方法を組み合わせて実施されていた。また,代替学内実習の動向として,シミュレーションが今後,実習展開のメインとなる事が予想された。一方,代替学内実習における課題に教員,実習環境および模擬患者が挙げられていた。今後,代替学内実習はオンラインツールを可能な範囲で有効活用し,他大学で実施されている代替学内実習の工夫を参考にして教育内容の質を担保できる実習内容の検討が必要である事が示唆された。}, pages = {75--83}, title = {コロナ禍の看護基礎教育施設における代替学内実習の現状に関する文献レビュー}, year = {2023} }