@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000076, author = {川本, 起久子}, issue = {2}, journal = {保健科学研究誌, Journal of health sciences}, month = {Mar}, note = {厚生労働省の「終末期医療に関する調査等検討会報告書」(2004年7月)に示されているように,自分か痛みを伴う末期状態になった場合,日本国民は単なる延命医療をやめることに肯定的である。このように国民の最期の迎え方に関する意識は向上してきている。一方,「尊厳死」という用語は,自然死から医師による自殺幇助を含んだ広い意味でも使われはじめ,用語の混乱が起こってきた。日本,アメリカ,オランダにおける尊厳死,安楽死に関する判例や定義を基に死の迎え方について確認し,「尊厳ある死」とは何かについて考察した。考察した結果,「尊厳ある死とは,自己の尊厳を保った自分らしい死」とし,筆者が認める尊厳ある死を提示した。}, pages = {25--39}, title = {「尊厳ある死」に関する考察}, year = {2005} }