@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000091, author = {田中, 英子}, issue = {1}, journal = {保健科学研究誌, Journal of health sciences}, month = {Mar}, note = {ターミナルケアにおける宗教的側面からの介入が看護職者にどのように認識され実践されているのかについて調査分析し,以下のことが明らかになった。一般病棟においては宗教家の参加は「なんらかのかたちで参加している」を含めても1.6%であるのに対して,緩和系病棟では,常勤が14.9%,非常勤・ボランティアを含めると36.1%であった。ターミナルケアに「宗教が参加すべきである」と明確に答えた人は,一般病棟では28.6%,緩和系病棟では53.0%である。この差に関しては,それぞれの病棟で宗教家がケアに参加しているか否かが要因の一つになっていると考えられる。また,看護識者がターミナルケアを実践する中で宗教家の参加の必要性を感じたことがあるかという問いに対しては,「ある」と答えた人は,一般病棟で35%,緩和系病棟で47.7%,であった。宗教家の参加の現状と比較すると,看護職者が必要と考えている状況との間にかなりの差があることが示された。}, pages = {43--49}, title = {ターミナルケアにおける宗教側面からの介入に対する看護職者の意識}, year = {2004} }