@article{oai:khsu.repo.nii.ac.jp:00000096, author = {西谷, 美幸 and 永田, 華千代 and 徳永, 郁子 and 大澤, 早苗 and 岩瀬, 裕子 and 内山, 久美 and 梅橋, 操子 and 亀山, 亜弓 and 川端, 伸次 and 川本, 起久子 and 北野, 正文 and 古賀, 和子 and 嶋田, かをる and 多久島, 寛孝 and 田中, 英子 and 三村, 孝俊 and 山口, 裕子 and 弓掛, 和恵 and 吉田, 一子 and 山本, 勝則 and 井上, 悦子}, issue = {1}, journal = {保健科学研究誌, Journal of health sciences}, month = {Mar}, note = {大学教育は,相当の自学自習を前提として成り立つものであり,学生にとって,自ら学ぶ力は欠かせない。従って,自ら学ぶ力つまり「自己教育力」を考慮した教育が必要になる。そこで,「自己教育力」について『医学中央雑誌』を中心に文献検索を行い,明らかになっている内容を検討した。そして,以下のような今後に残された課題が明らかになった。1)看護教育の領域では自己教育力に関する調査研究が活発に行われてきているが,他の医療の領誠における研究はほとんど見当たらない。看護教育以外の領域(たとえば医療技術教育など)での調査,およびそれらと看護教育で得られた知見との比較が必要である。2)自己教育力に関する学年間の比較は行われているが,縦断的な研究への取り組みがほとんど行われていない。同一対象についての長期的変化を追う必要がある。3)自己教育力のイベントの影響に関する諸研究は多くないが,それらはほとんど臨地実習の影響を対象としている。学生生活における自己教育力育成の契機を更に検討していくために,それ以外のイベントの影響を短期・長期的に観察・調査する必要がある。4)梶田(1985)が提唱した自己教育力の四側面の一つである「自信・プライド・安定性」狽り面が,臨地実習後に低下したという報告と,上昇したという報告がある。この一見相反する結果が問題の重層性を反映しているととらえ,更に影響因子の分析をすすめる必要がある。}, pages = {97--103}, title = {自己教育力の動機づけとその効果 : 自己教育力研究会の設立と概観}, year = {2004} }