高齢者の嚥下機能低下に対するトレーニング機器及びその方法の開発

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Permalink : http://id.nii.ac.jp/1169/00000228/

File / Name	License
kaken.nii.ac.jp_16K12966seika
kaken.nii.ac.jp_16K12966seika (114.03KB) [ 126 downloads ]

アイテムタイプ	報告書 / Research Paper
言語	日本語
キーワード	誤嚥性肺炎予防, 喉頭挙上訓練, 開口トレーニング機器, 舌骨上筋群, 高齢者, 喉頭の運動機能, 伸縮ベルト, 開口運動, リハビリテーション, 老化, 摂食嚥下障害
研究代表者	大塚裕一
研究分担者	宮本恵美古閑公治 ( CiNii ID: 9000242117264 ) 久保高明
報告年度	2017
研究課題番号	16K12966
研究代表者番号	70638436
抄録	研究成果の概要：本研究では開口訓練に注目し,既存の訓練法に併せ,新たに考案した開口トレーニング用の器具を使用し負荷を与えることで，より効果的な喉頭挙上改善のトレーニングとして有用かを検証した。その結果,既存の開口訓練に負荷を掛け,トレーニングを行うことによって舌骨上筋群の筋活動量に増加が認められたことで,特に舌骨上筋群の持久性が向上したことは,筋力増強に効果があることを示唆し,その結果として嚥下機能改善の可能性が示唆された。