Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2015-03-25 |
タイトル |
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タイトル |
学習過程の分析からみた学生の主体性の形成に関する一考察 |
タイトル |
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タイトル |
Formation of a Student's Independent Attitude through the Training Process in Pediatric Nursing Practice |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
看護学教育 |
キーワード |
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主題 |
臨地実習 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
肯定的関わり |
キーワード |
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Other |
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主題 |
自己効力 |
キーワード |
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主題 |
主体性 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
著者 |
横山, 孝子
大澤, 早苗
嶋井, 久美子
高木, 佳寿美
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
看護教育における臨地実習は,複雑な看護場面の中での経験を学習者自らが意味づけしていくという学習形態をとり,その意味づけをどのようにしていくかが学生の成長に大きく関わっている。今回,「主体的な学習姿勢への変化」を指導目標に設定し,臨地実習に臨んだ一学生の学習過程より"経験の意味づけを抽出し自己効力の影響因子の視座から分析した。その結果,学生の経験の意味づけの深まりと共に学生の自己効力は促進,維持されていた。そのことで学生は,1)不安から安心状態へと変化し,2)それを機に受動的から能動的姿勢へと変化して,3)自分自身と向き合うという自己の対象化ができ,4)更に意識的に自己の課題に取り組み,その達成に向かうという,4段階のステップを踏み自己の成長に繋がっていた。そのような学習過程の基盤になっていたのは,実習環境からの「肯定的な関わり」が有用であったと考えられる。 |
書誌情報 |
保健科学研究誌
en : Journal of health sciences
号 2,
p. 59-68,
発行日 2005-03-15
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出版者 |
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出版者 |
熊本保健科学大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
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収録物識別子 |
13487043 |