第一次大戦期の英国におけるナショナリズムの形成と作家による教育テキストとの関係

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kaken.nii.ac.jp_19720073seika
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アイテムタイプ	報告書 / Research Paper
言語	日本語
キーワード	D・H・ロレンス, H・G・ウェルズ, J・M・バリー, 第一次世界大戦, 愛国ナショナリズム, Movements in European History, 歴史教科書, 反独イデオロギー, 20世紀英文学, 第一次大戦, 歴史学, イギリス
研究代表者	岩井学
報告年度	2008
研究課題番号	19720073
研究代表者番号	70369859
研究機関	熊本保健科学大学
抄録	研究概要：第一次大戦直前から戦後にかけ、何人かのイギリス人作家が歴史書を書いている。R・キップリング『少年少女イギリスの歴史』(1911年、C・R・L・フレッチャーとの共著)、G・K・チェスタートン『イギリス小史』(1917年)、D・H・ロレンス『ヨーロッパ史のうねり』(1919年)、H・G・ウェルズ『世界史大系』(1920年)である。本研究では、これらのテクストを当時の文化的・政治的文脈のなかに位置づけながらそのイデオロギー性を探った。