WEKO3
アイテム
エジンバラ産後うつ病自己評価表によるスクリーニングにおける高得点者のリスク因子の分析
https://khsu.repo.nii.ac.jp/records/54
https://khsu.repo.nii.ac.jp/records/54da6607c1-e8f2-4945-8efd-23fb4b4fc6b5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2015-03-24 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | エジンバラ産後うつ病自己評価表によるスクリーニングにおける高得点者のリスク因子の分析 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Statistical Analysis of Risk Factors for Depression of Mothers with a High Score on Edinburgh Postnatal Depression Scale | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | EPDS | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 抑うつ感情 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | リスク因子 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 産褥期 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 育児経験 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
著者 |
原田, なをみ
× 原田, なをみ
|
|||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 周産期における心理的サポートの基礎資料とするため,エジンバラ産後うつ病自己評価表(Edinburgh Postnatal Depression Scale : 以下EPDS)を使用したスクリーニング(820名)において得点の高かった(区分点8/9点)産後1ヶ月の母親68名を対象として,その産科的要因及び背景を分析した。また,「育児経験」の違いと産後の抑うつ感情との関連をみるため,初産婦・経産婦間のEPDS得点と背景を分析し,リスク因子を検討した。その結果,以下の知見が得られた。1. 全体との比較において,「不妊治療」「若年・高年出産」「双胎」「帝王切開術」で高得点者の占める割合が高かった。これらの産科的要因は,妊娠・出産に対する不安が持続する誘因となり,産褥期の抑うつ感情を高めたと考えられた。2. 育児経験の違いと産後の抑うつ感情の関連においては,「初産婦」では,育児上の不安や戸惑いが増大し,抑うつ感情が高まりやすいこと,「経産婦」では,社会的要因の影響を強く受けてEPDSが高得点化する傾向にあることが明らかとなった。3. 心理的要因として,マタニティブルーズの既往など精神的に脆弱な因子を持つものは,産後抑うつ状態となりやすいことが本研究においても確認された。 | |||||||
書誌情報 |
保健科学研究誌 en : Journal of Health Science 巻 5, p. 1-12, 発行日 2008-03-31 |
|||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 熊本保健科学大学 | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1348-7043 |