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アイテム
Rivaroxaban は学内実習における交差混合試験の凝固因子インヒビターとして有用である
https://khsu.repo.nii.ac.jp/records/214
https://khsu.repo.nii.ac.jp/records/214e90455de-6502-4cab-afd6-bd8c51923fee
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||||||
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公開日 | 2019-05-30 | |||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||
タイトル | Rivaroxaban は学内実習における交差混合試験の凝固因子インヒビターとして有用である | |||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||
タイトル | Rivaroxaban can be used as a coagulation inhibitor of cross mixing test during the practrium. | |||||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||||
主題 | cross mixing test | |||||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||||
主題 | Rivaroxaban | |||||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||||
主題 | DOAC | |||||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||||
主題 | 凝固因子インヒビター | |||||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||||
主題 | 学内実習 | |||||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||||||
著者 |
登尾, 一平
× 登尾, 一平
× 山本, 隆敏
× 上妻, 行則
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抄録 | ||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||
内容記述 | 交差混合試験(cross mixing test;CMT)は活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time;APTT)が延長した際に凝固因子欠損や凝固因子インヒビター,またはループスアンチコアグラントなどのインヒビターを鑑別するスクリーニングとして有用な検査である。しかしながら,学内実習では凝固因子インヒビターの検体入手が困難であることから実習では行っておらず,学生の理解が低いことが問題となっている。本研究では,dabigatran,apixaban,rivaroxaban がCMT における凝固因子インヒビター疑似検体として使用可能か否か検討した。APTT は凝固因子インヒビター疑似検体と正常血漿を様々な比率で混合し,コアプレスタ®2000を使用し測定した。Dabigatran は高濃度においてもAPTT の延長は認められなかったが,少量のrivaroxaban の添加(10%)においてAPTT 延長が見られ,凝固因子インヒビターパターンのグラフを示していた。APTT の延長はapixaban の添加でも認められた。一方,rivaroxaban はRosner index(index of circulation anticoagulant;ICA)による評価においても典型的なインヒビターパターンを呈した。さらにrivaroxaban は凍結・融解の影響を受けなかった。以上のことから,rivaroxaban が学内実習におけるCMT の凝固因子インヒビター疑似検体として使用できる可能性が示唆された。 | |||||||||||||||||
書誌情報 |
熊本保健科学大学研究誌 en : Journal of Kumamoto Health Science University 号 16, p. 131-140, 発行日 2019-03 |
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出版者 | ||||||||||||||||||
出版者 | 熊本保健科学大学 | |||||||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||||||
収録物識別子 | 24335002 |